積みゲームを消化したい!

ー罪ゲーマーの告解覚書ー

PC/VR:№.9:「もう一つの現実」

VRChat、勇気を振り絞って突撃してきた!

 

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全部英語……(当たり前)

 

日本のチュートリアルワールドがあると聞いて入室、めちゃくちゃビビってミュートで様子見してたら話しかけられた。

 

「Hi! Where you from?」

 

英語じゃん!めちゃくちゃビビって「は、はろーあいむじゃぱにーず……」片言で何とか答えるも、次々に英語でペラペラ話しかけられて「o,oh……」しか言えなくなった。

 

怖い、JPtutorialって書いてあるのに初手から英語だよ……

TOIECは賽を投げた方がまだ点数取れるって言われるレベルだから。

 

 

いやもう怖い、とログアウトしようかなと思ったけれど目の前に居た小さな妖精に恐る恐る声を掛けてみた。英語で。

 

「日本語喋れる?」

普通に日本語が返ってきた。

 

どうやら日本語が達者な中国人みたいだった。てか普通に日本人かと思うくらい上手かった。大学にいる留学生より全然上手い。

 

互いに恐る恐る喋りつつ、フレンド交換した。操作わからん……って話をしてたら、名前が青い凄いアバターの人が近くを通りかかったタイミングでアドバイスをくれた。

 

実はJPtutorial、日本に興味があったり、揶揄う目的で来る外人が多いらしい。日本人はプライベートなワールドに籠るから少ないとか。日本のコネクトステーションという場所に連れてって貰った。

 

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初心者ということもあり色んな人に気遣って貰い、珍しい時間に人がいるということで気づけば人が多く。

 

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遊園地のアバターアイテム作る職人さんが居て、色々試させて貰った。いや凄い。欲しい。

 

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 噂に違わぬ個性豊かなアバターが凄い。色んなアバターを買ってしまいそう。勿論作ってもみたい。

 

オンライン上でコミニケーションを取るなんて久しぶりで緊張したけれど、優しい世界だった。同人即売会や居酒屋、サバゲーなどなんでもありでまさにもう一つの現実である。

 

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早くランクを上げて色々やりたい。ランクが上がらないとデフォルトしか使えないとのこと。フレンド増やしたりプレイ時間増加でランクが上がるらしい。コミュ障殺し仕様。

 

今はまだ日本人人口はそこまで多くないらしいが、いつか完全なる現実となる日も近いのでは……?

 

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